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2019年11月07日


    【ソフトバンクショック】的な想定の元、場が開けるまでは色々と虚々実々の様相だった訳ですが、当の「ソフトバンクG(9984)」は寄り付きの気配は@4000円を割る割らないような感じで暫ししていましたが、徐々に気配値を上げ、売り気配とはいうものの、さほどの下げでも無く、”一応”これでこの決算を受けての一幕は織り込んだという理解でしょう。
    某Y!掲示板でも、野村か何処かのレーティングの話が書きこまれていましたが、ここまで頑強に@4000を維持している事を考えると、どうやら”大人の事情”で@4000円を割らせたくない→転じて、そのレーティング&目標株価というものがある程度は実現する可能性も出てくるのか、と。

    また、”仕手系”では「三櫻工業」がストップ高するなど、場に華を添えてくれていましたが、これが先ほどの高値を抜いて行くようだと、それはそれで、主力株あり、仕手株ありの、かなり面白い東京市場が見れる事にはなってきます。

    とは言え、くどいようですが、どこかで「調整」を待ち望む訳ですが、それが何時なのか……残念ながら今回は”SQ”に向けての駆け引きは「買い方」の圧勝でしょうから、このSQが明けたら少々は調整に向かうのか……どちらかと言うとちょっとその時を待っていたりもするのですが……

    【今日の取引】:

    今日は、売り気配で始まった「ソフトバンクG(9984)」を寄り付きで買い(@4206円)

    また、グズグズと上がらない「東京個別(4745)」を寄り付きで利確
    無論、利確と言っても本当に赤字で無かったという程度のお恥ずかしい限り。

    そして、先日調子に乗って買った「キャンバス(4575)」が上昇……アドバンテッジの増資も終わり、チャートを整えて(ペナントを作って、それを上抜き)ここから週足をどのように持っていくのか……これも(何気に)明日の関心事ではあります。

    他には、ここ数日観ている「恵和(4251)」を指値をするも買えず、同じくチャートが出来てきた「バーチャレクス(6193)」も指値をするも買えず……
    この辺からも、東京市場の質は様変わりしているのか……などと思う次第。