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2019年11月11日


    「即位のパレード」までは東京市場は堅調と言う事ではないかと思うが、パレードも終わり、明日が「満月🌕」と言う事もあり、市場に調整の色合いも出始めてきている。
    若干、遅しとも思うのだが、調整がないままにドスンよりは、よほど良いとは思うので、日柄ベースなのか、値幅ベースなのかはともかくも暫しの休憩は必要かと思います。

    そして、今後の市場のリード役となる「金融セクター」の中では「福島銀行」がSBIグループと資本提携と言う事から値を飛ばしていましたが、多分に今回の東京市場はこの手の「再編」に絡む「金融」の動きが活発になるのかと。
    負の遺産の一掃と言う事ではないでしょうが、アベノミクス下で今の金融市場にある程度のテコ入れをしていきたいという意図でもあるでしょう。
    そういう意味で、火だるま、集中砲火中の「ソフトバンクG(9984)」も先週にウィ―ワークの株主とやらが提訴したという悪材料が出ても寄り付き上げてくる不可思議さを出し始めたので、この借金まみれの博打株がどのように推移するのか非常に興味を持って観て行きたいと思う訳なのです。

    ソフトバンク以外のまっとうな銘柄群では、決算を無事通過した「日水(1332)」や「レンゴー(3941)」などがチャートが綺麗なので、(珍しく)優待がらみも考えて「日水」を買ってみようかと思ったりも。

    【今日の取引】:

    妖しい取引に魅入られて「プロスペクト(3528)」を@33で買い

    そして、