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2019年12月06日


    今日は上下動も乏しい感じの動きで特に注目するようなこともなく、どちらかと言えば退屈な一日。
    「日本一ソフトウェア」の様に悪材料で売られていたものが吹きあがったり、「ラ・アトレ」がストップ高買い気配など、好材料や業績に素直に反応してくれる地合いなのは相場環境としては良いことで何より。

    今日は、後場早々に出かける予定が入っていることもあって、余り相場に腰が入っていないというのも大きいですが、朝方「株探」の記事での「親子上場解消」の事を整理などしていましたが、ここのところ東証は一部上場の区分けを整理するとか、商品取引所との統合による総合取引所云々とかの話が出てきていますが、今この株価が高くなっている時点での親子解消に伴うTOBや吸収などは親会社からして何か得があるのかどうか?はもう少し考えてみたい部分。
    そういう意味では2部上場の値付きが殆どない銘柄の親子上場に興味を持ったりもする訳ですが、これを抱えていて良いのか?という感じの銘柄はとにかくあるので、余程確信をしたとか、資金が余っていてその銘柄と共にという諦観の気持ちになったとか……そして本当に”偶然”という場合でないとなかなか踏み出せないよな?と割とシンミリと考えていたのでありました。


    【今日の取引】:

    昨日買った「はてな」を@2170円で損切り
    どうしても、この手の銘柄に辛抱が無いのは致し方なし。待って「時間的な価値」を味方に付けるのも大事なのは分かるのですが、どうも目先動くモノに惹かれてしまう良くない傾向が……

    後は、先月から気になっている「東京汽船(9193)」が朝方から妙な買い板で指値をするも約定せず(というか、この2週間位、指値していてもかからず、あれよあれよと今の位置に)。
    妖しい(怪しい)という感じはするものの(親子上場云々ではないとは思うが)なかなかこの手の品薄株には手を出し辛いのも本音。
    何分、少額とは言え含み損に耐えられない性分なので、この手の銘柄には興味はあるが非常に怖い怖いが先立ってしまうのです。