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2020年01月15日


    株式市場が程良く伸びて行くには、「日銀」や「GPIF」の様な公的機関の他に、外資を始め、国内の金融機関が著名なプレーヤーに当たる訳ですが、実は、彼らの儲けが云々を超えてパフォーマンスが良好なのは「個人」
    かつては「個人投資家」と言えば「個人凍死家」「凍死信託」などと揶揄された様に、どちらかと言えば”鴨(カモ)”にされる方だった訳ですが、今、株式市場で縦横無尽に活躍されている方々を見ると、大きな機関投資家を尻目に悠々と稼ぎを上げ散るように思います。
    株式に御金を投じる理由は、まさに「自由」を得るためと言っても過言では無い訳ですが、この有為転変の世において、それを凌駕する方々こそ、スターウオーズの”ジェダイ”に当たるような、まごうかたなき”賢者”なのだと。

    さて、そんな年寄りの御託はさておき、そろそろ息切れを感じつつあるような東京市場。
    2020年が「バブルイヤー」なのだとは思いつつ、その過程の中では当然に上下動がある訳で、今の時点ではその一コマという事になるのでしょう。
    「イラン=中東」の問題では動かなかった「VI指数」ではあるものの、やはり「波」を作りつつ株価や指数を上げて行くのは世の倣いでもあるでしょうから、「突っ込みには買い向かい」「吹き値には売り」という調整過程での手法が有意義なのかしら?と少々斜めに観ていた今日の一日でありました。


    【今日の取引】:

    今日は何もなし。