2020年05月12日

今日も揉みあいの範疇ということで良いのではないかと思いますが、これが何処かで上に行くのか、下に行くのかを試す場面になるのでしょうが、日々出される企業の決算を観ていると、とても「織り込み済み」とは言えないような気がします。
実際、そうは言っても、株式市場は堅調で、その手の悪い決算を折り込んでいるからだといわれれば、それも大いに説得力を持つのですが、しかし、減益幅が90％だ何だと出てくると、流石に、今の株価の方が【鏡】としての機能が曇っている様な感じで、何時また、他の「理由」をネタに落としてくるのか？という疑心暗鬼が付きまといます。
株価や株式市場が行き過ぎるのは何時もの事ですが、今のように、出来高もなくスルスルと（言わば先物主導で）戻すのも非常に実体の無い有り様を強めるだけで、本当に手出しをし難い毎日ではあります。


【今日の取引】：

「特に無し」

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