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2020年09月23日


    四連休明け後だったり、米国が大幅に下がったりで、先物も下がって迎えた東京市場でしたが、さほど下げる様子もなく、どちらかと言えば「普通」な感じ。
    相変わらず「官製相場」の流れは続いている様子で、本当に、下値は硬い様子。
    しかし、実態を見ると、やはり一部の指数寄与度の高い銘柄と、新興市場のテーマ性のある値動きのあるものが中心で、蚊帳の外にあるものは全くダラダラとした動きに終始するという展開。
    今のところ、「通信料金」を中心とした「菅ノミクス」が前面に出ている中で、携帯各社の値動きが深堀りをするかのような動きになっていますが、その影で下げ続けているのが「東電(9501)」。
    基本的に「エネルギー政策」云々に左右される部分ではあるものの、【額面500円】と言う事での今の@300円割れというのは如何にも安すぎという感じは否めず。
    この「東電」が、今のところのバリュー株の値動きの一つの象徴とも言える部分で、この辺の底上げがあるのか?
    巷間、流布され始めた「菅のバブル@25000円?」などというお題目の中で、動きを見せて行くのか……一つ注目。


    【今日の取引】:

    野村HDを@498円で買い。

    他は指値するもかからず。