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2020年12月30日


    果てさて、波乱含みの2020年(令和2年)も終わりを迎えました。
    思えば、2020年のオリンピック開催の下、バブル後の高値をと言うのが、2020年初頭の考え方でもありましたが、
    (よく分からない)【肺炎騒動】により3月にかけての急落、そして反転・上昇と。
    その間、まるで「疫病」など無いかのように上昇する個別銘柄と指数の動きの中で、これもまた何時か見た様な「ソフトバンク」「ユニクロ」上げと言った形でのバブル後の高値更新。
    これだけみれば、「疫病」とは無関係に金融市場は動いていると言う事の証左にもなり、株価の上下は【お題目次第】(大人の都合次第)ということをまざまざと見せつけた一年でもありました。
    この1年で、従来は絶対的に安定と思われた「鉄道セクター」や、裾野の広い「飲食セクター」などに対する逆風が起き、大きなパラダイムシフトが起きた……という事も浮かび上がってきました。
    来年、【令和3年】がどの様な年周りになるとしても、結局の所の【美人投票的】株式市場は続いて行くのだと言う事は一つの真理として機能しそうな部分ゆえ、またしっかりと市場に参加をしていきたいと思います。


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    「ワイエスフード(3358)」を@313円で利確