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2019年10月03日


    今日もニューヨークの結構な下げで、先物は同じくらいマイナスの東京市場であるけれど、指数の下げの数字の割には個別銘柄はダメージを喰らっていないのは昨日と同じ。
    225系の銘柄でも「ソフトバンクG」の弱含みはしょうがないとしても、他の銘柄はしっかりとしている。
    これをして「個別」は力強いと観るか、指数は調整と観るかになるが、チャート的に言えば”しっかりしている”ということになるのだろう。

    今週の木曜日か金曜日に@21500攻防からの@21200などという事を(25日線攻防)書いたが、一応、そんな形になってきているのを観ると、ニューヨークが絡んだ下げとはいえ、「日柄攻防」「値幅攻防」をやっているとも言えそうなので、さっさと形を整えて次へと向かって欲しいとも思う。
    東京市場はニューヨークの写真相場とは言うものの、中国との覇権争い(の呈を様する)ニューヨーク市場とは独自の動きに踏み切って行くきっかけになるのか?の分岐点が来ている様な気もします。

    それにしても「三菱UFJ銀行(8306)」は強い………


    【今日の取引】:

    昨日(と言っても3日にはなっていたが)、突っ込みがあれば何かを買いたいとも書いていたが、何か心を時めかすような”突っ込み”もなかったので、結局は何も手を出さなかった。