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2019年11月26日


    ニューヨークの最高値更新というイベント(?)を受けて東京市場も買い先行で始まるも、やはりここは荷もたれ感も大きいのか徐々に上げ幅を縮小。
    特にこれの原因は、調整らしい調整をしていないことに理由があると思うものの、もう一つには「野村HD(8604)」「三菱UFJ(8306)」「ソフトバンク(9984)」がイマイチ賑わっていない事、特に今日は香港で「アリババ」の上場というイベントを終えて、「お役御免」の感じも出たソフトバンクの下落が影響したと見るのは一つの私見ではあります。

    東証一部がパワー全開でないのは、差しあたって良い事として、多分に資金は「マザーズ」他の新興市場へと行くのかと。
    今日は「ログリー」がストップ高するなど、マザーズらしい勢いが出て来た様な感じで、これが次の東証一部の出発までの”ホットマネー”の循環の嚆矢となるのか。
    何れにしても【バイオ】あり、【ロボティクス】あり、色々ありと言う感じの新興市場で、しかもここのところの相場の活況とは無縁でもあったので、ここからの爆発力には大いに期待をしたいところ。


    【今日の取引】:

    朝方、調子の良かったソフトバンクコールワラント504回が雲行きが怪しいので損切り

    適当に上昇して利が乗った「日水」を@640で利確

    上で触れた「ログリー」は指値がかからず買えず。

    また、買い増しを企図した「キャンバス」も指値がかからずで買えず。