このページを Google Bookmarks に追加

2019年11月25日


    「押し目?」とやらは、それこそ「何それ美味しいの?」という具合なもので、とりあえずはこの水準は暫く行き来するのでしょう。
    明けて23日のニューヨークでは、何やら【ヒンデンブルクオーメン】とやらが点灯したそうですが、これも数年前に点灯して何も無かった事例があるので、今の様な状況下であったり、皆が「ヒンデンブルク○○」と言っている様な状況下ではなかなか該当するということはないでしょう。
    無論、注意はしていくべきでしょうが、いわゆる【ユーフォリア】状態でないと、なかなか「ドスン」というのも難しい気はします。
    (そもそも、今の東京市場は相当に空売りも溜まっているので、この様な状況では逆に大下げも厳しい所か)

    さて、今日は「ソフトバンクG(9984)」以外は、皆、適当な所で切り返して順当な感じでしたが、ここに来ての「9984」の値動きの緩慢さや、「銀行借り入れ」の話などにまつわる色々な論調を見ると、それこそITバブル崩壊後のソフトバンクの時と同じようなという見方もある一方で、本当に不味いのでは?という見方もあり、”まさに The's 相場”の体現でもあるなと今更ながら。
    個人的には、”不味い状況”としても一度は狂い上げがあると思うので(世界的な金融緩和状況でもあり)、直ぐにこの銘柄が「崩落」「解体」となるとは思わないのですが、この銘柄とズブズブの関係にあるとみられている「みずほ(8401)」の方が心配な状況ではあります。
    勝手な予想ではありますが、もし「ドスン」と来るのであれば、この「みずほ」&「借金大魔王」のコラボが悪い方に炸裂した時……というのが一つのシナリオ(出来事)としてあるのやも知れません。

    【今日の取引】:

    という状況(&懸念)のために「ソフトバンク」のコールワラント504回は綺麗に下落(笑)

    後は、昨日触れた「キャンバス(4575)」が謎の上昇……チャートは綺麗で「アドバンテッジ」が入る前の水準に戻して来たものの、これを何かが出る予兆なのか、単なるマザーズ市場の好転に伴う水準訂正なのかは「神のみぞ知る処」。
    昨日、Yahoo!掲示板に「まる子」と「ともぞう」のネタに絡んだ投稿があり、真偽の程はともかくも良く出来たストーリーだなぁと感心しておりました。
    願わくば2015年の時の様な、いやそれを超える様な”ストップ高”の連荘、それも寄らずのストップ高とやらを演じて欲しいと思うのは、ワタクシの勝手な願望でありましょう。
    という事で、特に今日は何も無く、駄目っ子だった「恵和(4251)」の見違える様な逞しい姿と、今年買った人は一年後の優待という何故か念入りなアナウンスもあった「イワキ」が適当に強く、本来なら失望されて売られるだろうと思いつつも、そうはならないのが”相場”かとまたも不思議な気持ちになるのでした。
    (そういう意味合いでは「ユナイテッドコレクティブ(3557)」が上昇しているのも、買った方は安堵の一息ではあるものの、本当に「謎」の一言)