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2020年03月02日


    まさに「大波乱」の2月を終えての3月相場入り。
    朝方の107円台への円高を嫌気して、またゾロ安値へ向かう弱含みの展開でしたが、流石にこれ以上は(個別銘柄を)下に叩き辛い事や、「日銀の緊急会見」も効いて方向転換へ。
    見方によっては”予定調和的”でもあるし、(公的サイドの)アナウンス待ちだったとも言えた訳で、これで(波乱が無い限り)一応の「底打ち」とはなったような気はします。
    場中では、これまで叩き売られた銘柄が戻る動きもあり(特に新興市場)、これが主力株と相まって何処まで戻すのか?というのが、年度末を控えた3月相場の大きな焦点に。
    しかしながら、「2日新甫」のこの3月……だけに、まだまだ気持ちを引き締めて相場に臨んでいく必要がありそうです。


    【今日の取引】:

    一応の「底打ち」とは言え、ポジションを軽くするのも必要なので、利確出来るものは薄利で撤収を心がけた。

    「水戸証券(8622)」を@199円で利確

    「日本郵船(9101)」を@1596円で利確。後場寄り一瞬買いが膨らんだので利確に走った。

    また、【光通信銘柄】の「北沢産業(9930)」を@258で買い→@270円で利確

    明日以降の場付きにもよるが、今回買い下がった「優待銘柄」を売却する事も厭わない姿勢。