2020年03月23日

NYの下落を受け、ザラバ中のNY先物が＠17700ドルとまたも下げても、東京市場は異次元ですと言わんばかりの動き。
多分に「日銀」＆「ゆうちょ」＆「年金」のコラボの様な気がしますが、この”三連星”が何処まで世界の中で独自性（先進性）を貫いて行けるのか？は非常に見モノではあります。
考え方によれば、これらの三連星の動きは、市場を歪めるモノという事にもなりそうですが、何事にも行きすぎな感じが出ている今の「肺炎騒動」に楔を打ち込む意味があるのであれば、それは一つの”政策”として見事なものでしょう。
（色々な見方はあれど）一応現時点で日本の「肺炎状況」が落ち着いている事と、株価の特異性と言う事で、逆目として世界の資金が流入してくることになれば、それは今後の世界経済における金融政策の歴史的な動かし方という事にも繋がります。
さて？そんな事を我が国の政策担当者が念頭に置いてやっているかはさておき、刻々と変動する「肺炎騒動」に巧く対応して、そこからの脱却と復活を意図して貰えれば、それはそれで素晴らしいと思うのです。

（その後、ソフトバンクGに資産売却に伴う色々な材料が出てストップ高。これが刺激になったか、日経平均もマズマズの終わり。これで色々と流動的な事が一つ一つ定まっていけばよいのでは？と。「オリンピック」も延期容認が語られ始めた事もプラスでしょう）

【今日の取引】：

「北沢産業(9930)」を＠259円で利確

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