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2020年03月24日


    アメリカではNYでの外出禁止令に加えて、トランプ2兆ドルの財政政策が否決とあって、それなりに深堀するかと思いきや、マイナス500ドル程度。
    その間も夜間の日経先物は終止プラスとあり、東京市場が世界市場とは違う動きをしている様子が窺えていました。
    これは、3月期末特有の「日銀」「年金」「郵貯」の三連星コラボではあろうかと思いますが、@19500円ゾーンと呼ばれる日銀も、先週からの”ナンピン”で基準値を下げる事に成功した可能性はあります。
    この辺のことや、「日銀」の不退転の動きからか、今日の東京市場は終止強く推移し、前場終値は@1100円高となかなか素晴らしい動き。
    また、「VIX先物ETF(1552)」がストップ安をつけたり、「ソフトバンクG(9984)」が昨日に続いてストップ高をつけたりと、そろそろ守旧交代の感じも観られ、期末配当取りへと向かう模様。
    正直、このまま戻して「日銀ライン」の@19500(それよりは安くなっているだろうが)近辺を回復した後、この「肺炎騒動」で崩れたチャートの修復が随時行われて行くのでしょう。
    そういう意味では「主力株」からの株価回復となりそうですが、なかなかこの状況下では入り辛いというのが悩ましいところ。

    【今日の取引】:

    何もなし。