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2020年05月07日


    連休中の米国市場が結構な値動きを示す中で、結局はプラスマイナスを程よく抑えた感じでもあったので、連休明けの東京市場がどうなるかは興味がありましたが、指数敵には”ヨコヨコ”な動き。
    決算を受けての「丸紅(8002)」や、交通量の削減からの「日航(9201)」や電鉄各社などが下げていた他、頼みの綱の「ソフトバンクG」や「ファーストリティリング」も下げていても何故かプラスというのも、本当に【官製相場】の極みを見るようでもありました。
    他方、はっきりと資金が流入してきたのが、新興市場、特にマザーズの「アンジェス(4563)」や「PSS(7707)」で、出来高を伴ってストップ高をしておりました。
    東証一部がダメならば、新興市場が、という役割分担が機能するのであれば、それはそれで市場が動いてくることにもなるので、大いに歓迎すべきところですが、折角なのですから、ただの幕間繋ぎということではなく、しっかりとマザーズで温まった資金が東証一部へとなるように”誘導して貰いたい”もの。


    【今日の取引】:

    「特に無し」