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2019年12月18日


    流石にここらで一服をという事で反落した東京市場でしたが、この程度では調整云々などとは言えない値幅での動き。
    特に、ここに来ての「ソフトバンクG(9984)」が堅調なのが嘘のようで、何処まで持って行くのかは知らないが、これで大夫市場は活況への下地造りは出来ているのだと推察。
    この数日の「サンバイオ」「プレサンス」で市場のセンチメントが悪化するのか?と懸念も「マクアケ」がストップ高するなど、動く市場は動くということで、【買うから上がる上がるから買う】という何時か聞いたようなセリフが市場を踊る日も出てくるのだろう。
    海の向こうの米国の「トランプ弾劾」がどの様な影響をもたらすのかは不明だが、少なくとも「弾劾」によって民主党の議員の動きはかなり制限されるとの事で、そんな事をやって大統領選挙は大丈夫なのかしら?などと思うものの、それ位しか、今の東京市場に死角はない……というような状況での年末・年始に突入するというこれはこれで数少ない”凪”の締めくくりとなりそう。
    (「ヒンデンブルグ○○」とか「バブル」だとか言っているうちは潰れないのが、相場の不思議。むしろ「靴磨きの少年が株の話をする」と危ないという方がより真理に近いのだろう)


    【今日の取引】:

    何もなし