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2019年12月27日


    12月権利落ちを迎えて、目出度く(?)というべきか、さほどの配当落ちも出なかった前場の後に、後場から下に。
    特に、これを云々するような事もなく、着々と新年度相場に向けての動きの一コマと見える動きか。
    主力株の中には冴えないものが多い中で、ただ一つ気焔を吐く「ソフトバンクG(9984)」でしたが、これがどのような動きをするのかは正直注目点でもあり、このままスンナリと上がって行くのかも興味のあるところ。
    個人的には@4200~4300近辺で見送りを決めたので、特に今回の上げには乗れていませんが、この銘柄の動きで市場の活性化の度合いも影響するので、引き続き、市場のシンボルマークとして機能をしてもらいたいのは偽らざる本音でもあります。

    他方、これまで相場の幕間として牽引してきたIPOの「マクアケ」や「JTOWER」もマイナスで、これも今後の相場環境を計る尺度ではありますが、崩れなけば、2020年相場の柱の一つになっていくのでしょう。

    そして、今日の引け後に”いきなりステーキ”の「ペッパーフード」が【ワラント】を繰り出す暴挙に出ていたようですが、12月権利落ちの落ち日にそれを出すのか?というちょっと残念なファイナンス捌きを見ていると、本当にこの会社はよろしくないなと思う一瞬でもありました。


    【今日の取引】:

    今日は無し