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2020年01月06日(大発会)


    新年は気分よく過ごしたいと思う年末の想いとは裏腹に、「中東での云々」で影響を受ける東京市場。
    特に今に始まったことではないので驚きに値するものではありませんが、しかし、今日の東京市場を見る限りは、往年の「写真相場」のような雰囲気であるのは言うを待たないところ。
    当然、”日経225”ないしそれに影響を受ける銘柄群がマイナスなのは致し方無しでしたが、「石川製作所」や「アライドテレシス」などの”軍需セクター”は賑わっていたり、他方の商品市場では「金」が高値を更新するなど、マネー循環は変わらずに続いている様子。
    【見所】としては、結局のところ、その循環が機能しているかどうか?という一点だけで、そういう意味では、年末にかけて上げて来た「調整」の一コマとも言えるのでしょう。

    (※ ちなみに、日経のVI指数は今日は跳ねているが、5年ベースで見たところ、ブレグジットやトランプ程では無い「凪」のレベル)


    【今日の取引】:

    今日は、所用のために取引無し。