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2020年02月21日


    米国のマイナスの影響は軽微で、上海市場が上がっていう事からだったのか、上げ下げ方向感に乏しい一日。
    「為替」が円安になっているのは「悪い円安」という表現が、時折散見されましたが、このレベルでの円安の評価も難しいところ。
    「円高」に触れても、「円安」に触れても、どちらでも「良くない」のが今の本邦市場の情けなさでもありますが、2月に入ってからの相場全般の動きを観ると、「肺炎騒動」の実際がどうなっているのかが増々わからないことばかり。
    【3.11】の際、【9.11】の際にも、何の躊躇いも無く開いた「東京市場」ゆえに、今回の「肺炎騒動」も問題なくの平常運転は頼もしい限りではあるものの、AI主力の相場環境の中での不思議な動きはこれからの定番になるのでしょう。

    銘柄敵には、(いつもの)「ソフトバンクG(9984)」が強い(?)とか、昨日まで深堀をしていた「日本製鉄」「JR東」「日本航空」「西武」などの所謂重厚長大銘柄が下抜かずだったあたり、東京市場的に、まだすぐには底打ち反転とはいかず、 24000円攻防をして再度下落に向かうのか?と思ったり。


    【今日の取引】:

    「ホンダ(7203)」を@3600円で売り→@3560円で利確